バターコーヒーダイエットについて検証!コーヒーの効果効能について

バターコーヒーダイエットが最近話題になっています。毎日のコーヒーをバターコーヒーに替えるだけという簡単な方法で痩せることができるようです。バターコーヒーダイエットの効果について検証してみたいと思います。

コーヒーの起源

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コーヒーは今や世界中で飲まれている嗜好品であり、日本ではコーヒーを缶やペットボトルでも飲める手軽な飲料となっています。しかし、身近にあるコーヒーですが、意外と起源について知られていません。

 

 1.コーヒーはイスラム発祥の文化

コーヒーの原種はエチオピアの高原に自生しています。その効用に気づいたのは現地に暮らす人たちで、はじめはコーヒーの実を砕いて煮だして食べていました。のちに実の中にある種だけを焙煎して砕いて煮だすようになり、コーヒーの香りと快い刺激を楽しむようになりました。

 

コーヒーは6世紀ごろから飲まれていたのではないかと言われています。イスラムの医学書に書かれている一番古いものは9世紀末のものです。引用していたのはイスラムの宗教者たちで、宗教儀式と夜の修業の場面で、赤色の小さな土器の碗で配られ飲んでいました。

 

15世紀頃からイスラムの宗教者のみに飲まれていたコーヒーは元気が出る飲み物として宗教者以外にも飲まれるようになりました。普通の信徒が口にし、徐々に宗教とは関係なく世俗の一般的な飲み物となっていきました。そこからヨーロッパにも伝わりました。

 ヨーロッパへの伝播はイタリアから

イスラム世界の飲み物であったコーヒーがヨーロッパに伝わり始めたのは16世紀末から17世紀初めのこととされています。1605年に亡くなるローマ教皇クレメンス8世が、コーヒーに洗礼を施したという話が残っています。

 

当初は薬として伝わり、価格はとても高かったようです。しかし、1645年にはイタリア最初のカフェ(caffe)が生まれ全国的にも幅広く販売されたとされています。そして1683年にベネチアでカフェが開店し、カフェがイタリア全土で大流行したようです。

 

イタリア語でコーヒーのスペルはcaffeです。英語のスペルはcoffeeです。イタリア語と同様にスペルにfが重なるのは、このイタリア語のcaffeからの派生によるものです。

2.日本への伝播は長崎から

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17世紀の日本は対外貿易を行っていませんでしたが、ヨーロッパの中でもオランダとは貿易が許されていました。1782年、蘭学者志筑忠雄の「萬国管窺」に「阿蘭陀の常に服するコッヒィというものは、形豆のごとくなれども、実は木の実なり」書いてあり、これが日本の文献に書かれた最初の記述となります。

3.日本で最初のカフェの登場は明治21年

日本で最初の喫茶店は東京下谷黒門町に開業されました。「可否茶館」という名前で、創業者は鄭永慶という人物で、清国、米国に留学し、留学中にコーヒーハウスを経験し創業に至りました。

 

ちなみに「珈琲」という漢字を最初に充てたのは、蘭学者の宇田川榕菴です。「珈」は髪に挿す「花かんざし」、「琲」は「かんざしの玉をつなぐ紐」という意味で、コーヒーノキの赤い実のついた枝の様子が、当時の女性の髪に着けられていた「かんざし」に似ていることから、その漢字を充てたと言われています。

 4.まとめ

エチオピア発祥のコーヒー文化が日本まで伝わるのに10世紀もの月日がかかっています。ネットやテレビもない時代に、口コミだけで伝わってきたコーヒーの魅力というものはすごいものであったことがよくわかります。

 

意外と知られていないコーヒーの起源ですので、友人とのカフェでの一息にでも、コーヒーの起源についてお話してあげても良いかと思いますよ。